院内設備

デジタルレントゲン

当院ではデジタルX線装置を使用することによる放射線被ばく量の軽減や撮影時間の短縮を実現しています。最新のコンピュータ画像処理技術によってこれまでのレントゲンフイルムでは、確認できなかった微細な病変の拾い上げを行なっています。


全身用CT

脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、肺がん、大動脈瘤、肝臓がん、すい臓がん、胆石、腎臓がん、婦人科領域の診断にも威力を発揮しています。
メタボリックシンドロームの内臓脂肪面積の計測も行っています。
造影CTにより狭心症、心筋梗塞などの冠状動脈狭窄やステント、大動脈解離、閉塞性動脈硬化症などの下肢動脈狭窄、腎血管性高血圧症の腎動脈狭窄、頸動脈や椎骨動脈の評価を行なっています。
胃や大腸仮想内視鏡によるポリープや癌の診断を行なっています。

症例で見るCT画像

終夜睡眠ポリグラフィ

測定する項目は睡眠状態を見るために脳波・筋電図・眼球運動図など、睡眠中の呼吸の状態をみるために、鼻の気流とお腹と胸の動き、血液中の酸素の濃度などを同時に記録します。測定には体にセンサーを取り付けますので、少々わずらわしく感じるかもしれませんが、痛みを伴う検査ではありませんのでご安心ください。


脈波伝搬速度測定装置

動脈硬化の程度、反射波の測定による血管年齢の測定に用いています。


中心血圧測定装置

中心血圧測定装置とは、オムロンが独自の技術で開発した非観血式の中心血圧測定装置のこと。
40チャネルのマイクロセンサアレイから出力される波形を並列処理し、さらに径が約1mmの血管の中心位置にあたるセンサを選ぶようにしたことで実現しました。
さらにセンサを押し付ける圧力を自動調整するので、カテーテルなしで比較的簡単に中心血圧の測定ができるようになりました。
中心血圧では通常の上腕で測定する血圧よりも正確に、心臓や血管に対する負担を評価出来ます。


ホルター心電図

24時間心電図記録による不整脈、周波数解析による自律神経機能、睡眠ポリグラフによる無呼吸の検出に用いています。


超音波検査装置

心臓、頸動脈硬化、胆石、肝臓、すい臓、腎血流、上腕動脈血流反応による動脈硬化の検査に用いています。


骨塩測定装置

超音波踵骨測定装置A-100 EP㈼では、骨の評価には国際的に認められたSOS(超音波透過速度)とBUA(超音波減衰係数)から導き出されるスティフネス値用いて、約10秒という高速測定を実現し、踵骨を総合的に評価します。




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